2児の父にできること

50代半ば。家族のためにできることを考える。

はじめまして。

はじめてのブログです。
最初なので、思ったまま書いてみます。

①始めてみようと思ったきっかけ

都内の会社に務めるサラリーマンです。
会社にも不満は無いのですが、50代も半ばに差し掛かり、漠然とした不安を感じることが増えてきました。

・子供が小さいのにこのままで二人とも大学まで行かせられるのか
・行かせられたとしても、老後の生活が成り立つのか 等々

同じような悩みを抱えている方も多いと思います。
情報発信して少しでも解決の糸口になれば、また、自分の漠然とした不安の解消になればとの思いから、一歩を踏み出してみました。

②東京都の「高等学校等就学支援金」

俗に言う「都立高校等の授業料実質無償化」です。

実施するなら国で賄ってほしい施策ですが、動きが自治体によって異なり、同じ学校に通う生徒間でも、住んでいる地域によって差が出てきます。

東京都まで100mくらいの手の届きそうなところに家を買ってしまったがために、我が家はこの支援を受けられません。(悔しい・・・)

また、過去の様々な理不尽が頭をよぎります。

・なかなか子宝に恵まれず、糸にもすがる思いで受けた不妊治療。
 運良く成功しましたが、大きな出費でした。
 保険適用となったのが2022年4月なので、もちろん全額負担。
・幼稚教育・保育の無償化が開始されたのが2019年10月。我が家は2人共全額負担。
・子供の医療費助成も隣の東京を横目にこちらは有料。
 しかも、東京都は、2023年4月からは高校生以下も対象になっている・・・。
・児童手当もご多分に漏れず、所得制限から満額貰えず。
・息子の中学から「018サポート」の申請案内が来るものの当然対象ではない。

国は所得の低い(若い)うちに子供を持つべきとの考え方なのでしょうが、なかなか子宝に恵まれず、ようやく授かったら給料多いから手当はこれだけね、と。日々老後のための蓄えもできず、ふるさと納税で「ささやかな抵抗」をしています。

こうした不満が募り、息子が高等部に上がるまでに東京都の無償化くらいは恩恵に与りたいとの思いから、副業と暫定的な東京移住を考え始めました。


③暫定的東京移住計画

10年以上前ですが東京都のすぐ横に家を買ってしまいました。
今もローンを支払い中です。

あの道の向こう側に住所を移せたら、と思う日々。

住宅ローン減税も残っていないため、都内に賃貸マンションを借りて自分自身と息子の住所を移してしまえば良いのですが、家族にも今の家に生活の地盤があり、終の棲家を手放す勇気も持てません。

そこで、以下の計画を思い立ちました。
~~~ここからは妄想です。実現性はこれから調べます。~~~

<目的>
・家族の将来のために、東京都の各支援の恩恵を受ける
<やりたいこと>
・東京都へ住所を移す
<やりたくないこと>
・自宅を引き払いたくない
・将来の蓄えを蔑ろにしたくない
<手段>
・東京都内の賃貸物件を借りて住所を移す
 →賃貸で発生する家賃や水道光熱費、通信費は他の方法でカバーする
  →副業をし、賃貸物件の家賃(事業用に案分した分)やファシリティを経費化する
   →副業で、家賃(の残り)と水道光熱費と言ったランニングコスト程度は稼ぐ
<目標>
・1年以内に副業の収益で支出分をカバーできるようにしたい


④ここまで読んで頂いた皆様へ

想いだけで書いているので、この先、間違いなくいくつも壁にぶつかります。
実現できるかどうかもわかりません。歩みも遅いですが、なるべく経過や成功例、失敗例は出していきたいので、苦しんでいるところ、壁を乗り越えたところ(その時は褒めてください)を見て頂き、ダメなところはアドバイスを、参考になったらコメントを頂けると、元気が出ると思うので、長い目で見てやってください。

追伸.
いろんなブロガーの方々のアドバイスを参考にして書いてみましたが、2000文字って長いですね。
到達できませんでした。